はなの症状

アレルギー性鼻炎とは

アレルギーとは、外からの異物が入ると体を守るために、異物を排除しようと過剰に反応した状態です。鼻の粘膜でアレルギー反応を起こし、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻がかゆいなどの症状がでます。花粉症もこの病気の仲間です。

鼻水を調べることで、鼻の中でアレルギー反応が起きているかどうかがわかります。アレルギーの原因(ホコリ、ダニ、スギ、ヒノキ、カビ、ペットの毛など)を調べるために血液検査をおすすめしています。

すばやく安全にできる小さなお子様用の検査もあります。
飲み薬、点鼻薬、ネブライザー吸入をおこなうことで症状の軽減は可能です。

2014年から 「舌下免疫療法」というスギ花粉症の治療が始まっています。

花粉症を診断されたら、花粉の飛散時期より早めの治療をおこなうと症状が軽く済みます。

副鼻腔炎とは(蓄のう症)

副鼻腔という鼻のそばにある空洞に膿がたまっている状態です。 
鼻がつまる、黄色いネバネバした鼻水がでる、においがわかりにくい、頭痛、ほほの痛みなどの症状のときは副鼻腔炎の可能性があります。レントゲンで的確に診断し、抗生物質などの治療をおこないます。

鼻出血とは

いわゆる鼻血です。最も多いのは、鼻中隔(左右の鼻の穴の間の壁)の前方部分に細かい血管の多い場所があり、そこの血管が破れて出血している状態がよくみられます。

まず座って下を向き、指で小鼻をしっかりつまんだまま5~10分そのままにします。それでも血液さらさらや高血圧の方はなかなか止まらない場合があります。止まらない場合は、薬で止血したり止血ガーゼを鼻に挿入します。